twitter.com#App2018「#ファイルアプリ が使えるシーン」画像ファイルを直接Googleドライブなどに保存できます。アクション→ファイルに保存→保存先を選択します。任意のフォルダに保存可能です。#Tech pic.twitter.com/4sVQRwKhBx
— 植田達郎@ようやくひと息 (@weed_7777) 2018年5月2日
MRTK-ExamplesのSharingSpawnTestシーンを読み解く
HoloLensのシェアリングでプレハブを生成するのが思った以上に大変なことがわかったので、「MRTK-Examplesではどのようにしているのだろう?」と、調べてみることにしました。SharingSpawnTestシーンです。
このシーンは、「One」と発声すると(なぜか15m先に)プレハブが生成されます。その流れをアクティビティ図で追ってみました。
いろいろな過程はありますが、spawnObject.Initialize()のあとでシェアリングに基づいた位置合わせなどをやってくれるようです。ちょっと悪い評判も聞きますが、これから自分のアプリに組み込んでみようと思います。
MRTKのHandDraggableスクリプトを、改造するために読み解く
MRTKにはHandDraggableスクリプトという、オブジェクトのコンポーネントに追加するだけで、ホログラムをエアタップでつかんで自由に動かすことができる便利なものが用意されています。
デフォルトではオブジェクトは動かしているあいだも常に自分を向くので、つかんだまま移動してから円弧を描くように動かせば、やや大げさですが直感的にオブジェクトを回転させることもできます。
また、オブジェクトの動き方が自然になるように、移動の基準となる点をカメラ(HoloLens)のやや下の、首くらいの位置にしています。
今回は自分の磁石アプリ用に、このHandDraggabeスクリプトを改造する必要が生じたため、自身の勉強も兼ねて、このスクリプトを読み解きます。
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