Feel Physics Backyard

HoloLensの出張授業をする会社で、教材を開発しています

うなずかされる記事 計画的陳腐化時代の終わり

090611longroad

新しい電子機器が好きだけど、衝動買いはしないで、慎重に情報を集めてから買う。

私はそういうタイプだと思うのですが、そういう人にとって、この記事はかなり興味深いです。その主張には、うなずかされるものがあります。

リンク: 【本田雅一の週刊モバイル通信】 WWDC基調講演に思う、計画的陳腐化時代の終わり.

たとえば携帯電話。半年に1度はモデルチェンジを繰り返す携帯電話は、メーカーが繰り出す新機能や新デザイン、新メカニズムが組み込まれると同時に、携帯電話会社がアップデートする新サービスに対応させることで、短いサイクルで過去の製品を陳腐化させてきた。

消費者もバカではない。携帯電話を買い換えつつも、“買わされている”側面があることには、これまでも薄々気付きながらも、新製品へと買い換えを続けてき た。

そんな中にあって、“ハードウェアの計画的長寿命化”を軸とするiPhoneの製品戦略は、多くの人にとって新鮮に感じられるのではないだろうか。