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091002-プログラミングを趣味として続けるには?

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趣味としてプログラミングを選ぶのは難しい。

なぜなら、すぐ忘れてしまうから。だから、忘れないように、なるべく頻繁にやることが必要になる。

ここにポイントがある。なるべく頻繁にプログラミングするためには、ポイントがある。最近、そう気づいた。

それは、

「課題を低く設定する」

ということだ。

普通はどうしても「あれもやりたい」「これも試してみたい」「それも実現したい」と思ってしまう。集中すれば半日ぐらいでできるような気がして、「うっかり」取り組み始めてしまったりする。

これがいけない。なぜいけないか。

途中で頓挫するからだ。頓挫すると

→ 進まなくなってしまい、

→ やる気が下がってしまう。

→ すると、頻繁にプログラミングすることができなくなる。

→ すると、忘れてしまう。

→ 同じことの繰り返し。

→ 楽しくない。

だから、

「課題を低く設定する」

ことがポイントなのだ。

例えば、課題をこのように変える。

  • 新しい機能のプログラムを書く → すでに作ったプログラムのテストを書く
  • 新しい機能のプログラムを書く → すでに読んだ本を読み直しながら、すでに作ったプログラムを改良する
  • 新しい機能のプログラムを書く → 読み進めながら少しずつプログラムを作っていく内容の本を買い、実際にやってみる

このように課題を変えることで、「課題を低く設定する」ことができる。すると、途中で頓挫することがなくなる。すると、プログラムをする機会がより頻繁になる。すると、ゆっくりだが上達していく。すると、楽しくなっていく。