Weed.nagoya:便利ツールでネット活用

「Feel Physics」という物理教育アプリ販売会社で、アプリを開発しています

120815-Preziのコツ

Preziで小規模なプレゼンを行うことはこれまでも何回かあったのだが、今回かなり長編のプレゼンをPreziで作った。作る中で気づいたことを備忘録としてまとめておきたい。

基本

Preziの基本は俯瞰である。これに尽きる。全体像を示す。今説明している内容が全体像のどの部分になるのかを明示する。

階層構造を示しやすい、といったメリットもあるが、基本は俯瞰である。ユーモアをまじえたプレゼンには向かないが、情報伝達には向いていると思う。

酔う

最初に作ってみて再生してみて感じたのが、酔うということだった。拡大と縮小を何回も繰り返すので、気分が悪くなってくる。これは良くない。

今回の内容が階層構造になっていたのもまずかった。4段階の階層レベルがあり、上へ下へ行ったり来たりする。これが実に気分を悪くする。たとえ冗長でも2段階くらいの階層構造にするか、3段階でもなるべく大きさを揃えることで、拡大と縮小が反復されるのを避けるべきだった。

もしくは、拡大を何回も繰り返し、全体像に戻り、次の場所でまた拡大を繰り返す。それを3回ぐらい繰り返す。そういう展開が向いているのかもしれない。

遷移回数

結局、要素をなるべく拡大して、拡大と縮小の倍率をなるべく小さくしたが、次善の策だったことは否めない。要素数が多い時は、どうしても遷移の回数が多くなる。遷移の回数を減らすことも大切だろう。スライド数はせいぜい30枚くらいにしておくべきだ。

文章スライドの遷移を減らす

これは簡単だ。一つのスライドに3段落ぐらいの文章を入れ、上から説明していけばいい。3段落入れれば遷移は3分の1になる。そういう工夫が大切だと感じた。

俯瞰のレベル

試行錯誤してみたが、上位2階層を振り返りながら進行するのがわかりやすいように感じた。どういうことかというと、次のような展開だ。

  1. 全体像
  2. 要素1
  3. 要素1-1
  4. 要素1-2
  5. 要素1-3
  6. 要素1(振り返り)
  7. 全体像(振り返り)
  8. 要素2
  9. 要素2-1
  10. 要素2-2
  11. 要素2-3
  12. 要素2(振り返り)
  13. 全体像(振り返り)

このような感じで、上位2階層を振り返りながら話を前にすすめるのが、わかりやすいように感じた。

説明よりもスクリーンキャプチャ

Preziでは文章がくどく何回も出てくると嫌になる。文章が出る回数を減らすことが大切だ。そのためには、例えばスクリーンキャプチャの説明は口頭だけで行なって、文章には書かない。文章の回数を減らす。そういう意識が大切であるように感じた。

スクリーンキャプチャの良さ

スクリーンキャプチャは良い。わかりやすいし、リアリティがある。多用するのがよさそうだ。

まだもう少し気づいたことがあるような気がするが、今日はここまで。