なぜ使いやすさ(デザイン)を考え抜いたものでなければ成功しないのか。普通の人は使い方がわからないと、あきらめるからだ。
必要性があってどうしてもやらなければならないことでも、説明書を読むことをかたくなに拒む。そして誰かにやってもらう、もしくは教えてもらおうとする。
言い換えれば、自分で調べて何とかしよう、解決しようという努力をしない。努力する価値や必要性を感じないのだ。世の中のほとんどの人たちは、そんなものではないかと思う。
だから、対処法としては使い方を分かりやすくし、手軽に成果が得られるようにし、その先の成果は少し使い方を勉強していただいたら出しますよ、という感じにするのが良いのだろう。