今日はUMLモデリングツールをいろいろ試してみた。忘れないうちに書き留めておこう。
1つ目はAmaterasUML。軽めのUMLモデリングツールである。よく覚えていないが、機能が少なく、特にシークエンス図のメッセージにメソッドが入れられなくてイマイチだったような気がする。
2つ目はEclipseUMLのフリー版。重め。ちなみに製品版は30万円もする。機能は多めだったが、なぜかうまくソースコード生成できず断念。
3つ目はUML2 Tools。Eclipse公認のUMLモデリングツールらしいが、まだ開発中で、シークエンス図が書けないことが判明。これは痛い。
次にEclipseを離れ、多くの人が勧めているJUDEを試してみた。ん、これは使いやすい。シークエンス図もすらすら書ける。印刷もきれい。
ただソースコード生成がクラス図からのスケルトンコード生成のみ。さらに、IDEとは独立しているのでコードとモデルを行ったり来たりできない。よって、なるべくコーディングの手間を減らしたい私としては却下。
IBMのなんとかRoseは値段が高すぎて却下。Borland?のTogetherも高い。そういえばMicrosoftのVisio fot Enterprize Architectureは40万円近くしていた。
Enterprise Architectureは2万円弱とお手軽なお値段。しかもPHPやVisual Basicのソースコード生成もできるという。しかしホームページを見る限りソースコード生成はクラス図からのみ。
結局SunのNetBeansがいちばん使いやすかったです。いちおうシークエンス図書けるし、モデルとソースを行ったり来たりもできるし、なんといってもタダである。すばらしい。チュートリアルも豊富にあって、今後しばらく使ってみる価値はありそうだ。