「私とiPhoneのどっちが好きなの?」
とかみさんに何度も聞かれました。そう、私は
重度のスマホ中毒者
でした。ちょっとでも待つ時間があるとスマホで新しい情報がないかチェックしていました。自分でもあまり良くないなと思いつつ、スマホをチェックし続けていました。
8月のはじめの3日間、家族旅行に行きました。以前友人に「家族旅行中にFacebookなんてやってちゃダメだよ」と言われたことがあり、今回の旅行では家族との時間を大切にしようと考えて、自分としてはかなりの冒険だったのですが、あえて
スマホを持って行きませんでした。
結果は良好でした。スマホがなくても
全然困らない
し、
家族との時間を大切にすることができました。
これはいい。普段の生活でもやろう。
というわけで旅行から帰ってきた日から今日までの1ヶ月半、「ネット断ち」しています。
といっても完全に遮断しているのではなく、決まった時刻にだけネットを見て、それ以外の時間は見ないようにしています。
かなり良いです。
特に家族や子どもたちと触れあう時間が増えました。
我流ですが、今日はそんな「ネット断ち」のやり方の紹介です。
「ネット断ち」のルール
1. 朝、決まった時間だけネットを巡回する
私は、午前6時から7時までのあいだだけiPadでネットを巡回しています。しかし起きたばかりでiPadを見るのはまぶしくてちょっと辛いし、頭をスッキリさせたいので、私は起きたらまずシャワーを浴びて、それからネットを巡回しています。
2. それ以外の時間は、基本的にネットを見ない
効果1 同じ情報の重複チェックがなくなる
以前は1日に何回も情報をチェックしていたので、同じ情報を何度も見ることが多かったです。しかし1日1回だとそういうことはあまりありません。今思うと、以前の自分は同じ情報を何回もチェックしていたので、かなり時間を無駄にしていたのではないかと思います。
効果2 シングルタスク化を進めることができる
あと、以前は食事中にスマホをチェックしていることもありましたが、やめました。そして、食事のときは「食事だけ」する、友だちと会話しているときは「友だちと会話だけ」する、仕事しているときは「仕事だけ」するというように、シングルタスク化を進めました。
3. 仕事中もWebブラウザでメールやTwitterのタブを開かない
これをやるとかなり仕事に集中できます。「どうして今までそうしなかったんだろう?」と思ってしまいます。
もうスマホは要らないのでは?
つまり「iPad+PHSだけでいいのでは?」ということです。いろいろ考えてみたのですが、結局あきらめました。なぜかというと、以下の機能はどうしても欲しいからです。
そんなわけで、スマホを手放すことはあきらめました。でもネット断ちは冗談ではなく
人生の質が上がる
気がするので、オススメです。