Weed.nagoya:便利ツールでネット活用

「Feel Physics」という物理教育アプリの開発・出前授業をしている会社で、アプリを開発しています

UnityのUpdate()をマネージャで管理して、重くて遅かったアプリを軽く速くする

処置前:

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処置後:

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「先輩、Unityアプリが重いんですけど」

「1フレームでUpdate()は何回呼んでる?」

「100回です」

「あー、それはマネージャをつくって管理した方がいいな。やり方を教えよう」

「ありがとうございます!」

UnityのUpdate()のコールは数が多いとアプリの実行の負担になります。そこで、Update()をUpdateManagerで管理してみましょう。プロファイラーを見ると違いがハッキリわかります。

こんな感じで書きます:

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class UpdateManager : MonoBehaviour
{
    public List<ManagedUpdateBehavior> list = new List<ManagedUpdateBehavior>();

    // Update is called once per frame
    void Update()
    {
        var count = list.Count;
        for (var i = 1; i < count; i++)
        {
            list[i].UpdateMe();
        }
    }
}

アプリ起動時にインスタンスをマネージャのlistプロパティに追加します:

UpdateManager um = GameObject.Find("UpdateManager").GetComponent<UpdateManager>();
um.list.Add(this);

するとプロファイラの様子が、こんな感じから…

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こんな感じに変わります:

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60FPSが見えてきました!


より詳細はUnity公式の以下の記事が参考になります:

blogs.unity3d.com