趣味としてプログラミングを選ぶのは難しい。
なぜなら、すぐ忘れてしまうから。だから、忘れないように、なるべく頻繁にやることが必要になる。
ここにポイントがある。なるべく頻繁にプログラミングするためには、ポイントがある。最近、そう気づいた。
それは、
「課題を低く設定する」
ということだ。
普通はどうしても「あれもやりたい」「これも試してみたい」「それも実現したい」と思ってしまう。集中すれば半日ぐらいでできるような気がして、「うっかり」取り組み始めてしまったりする。
これがいけない。なぜいけないか。
途中で頓挫するからだ。頓挫すると
→ 進まなくなってしまい、
→ やる気が下がってしまう。
→ すると、頻繁にプログラミングすることができなくなる。
→ すると、忘れてしまう。
→ 同じことの繰り返し。
→ 楽しくない。
だから、
「課題を低く設定する」
ことがポイントなのだ。
例えば、課題をこのように変える。
- 新しい機能のプログラムを書く → すでに作ったプログラムのテストを書く
- 新しい機能のプログラムを書く → すでに読んだ本を読み直しながら、すでに作ったプログラムを改良する
- 新しい機能のプログラムを書く → 読み進めながら少しずつプログラムを作っていく内容の本を買い、実際にやってみる
このように課題を変えることで、「課題を低く設定する」ことができる。すると、途中で頓挫することがなくなる。すると、プログラムをする機会がより頻繁になる。すると、ゆっくりだが上達していく。すると、楽しくなっていく。