>>普通にWindows mobile端末を使った場合、普通のケータイに比べると操作性は格段に落ちます。その差は、パソコンとデジタル家電のような差です。
>これは何をする時ですか?
- まず、動作が重いです。ボタンを押してからメニューが出るまで2秒くらいかかることもしばしばです。
- 画面構成
- また、普通のケータイだと上下左右ボタン+センターボタン+右ボタン+左ボタンで、すべて操作できるようになっています。画面の構成はシンプルで、たいてい下の方に3つのボタンの内容が表示されており、統一性があります。
- が、Windows mobile端末の場合は統一性がありません。特にフリーソフトやシェアウェアは作者ごとに趣味が違うので、使う前にどこに何があるのか確認しなければなりません。また、タッチペンがないと操作しづらいこともあります。基本的にタッチペンを取り出すのはめんどうなので、なるべく使わないで済ませたくなります。
- 機能が多すぎて、しかも整理されていないので、どこに何があるのかわかりにくいです。例えば私は、アンテナ状態を示すランプを転倒しないように設定するのに時間がかかりましたし、電源を入れたまま電波を受信するのだけオフにする(例えば映画を見るときなど)やり方は、いまだにわかりません。
ま、こんな感じです。多機能ゆえのわかりにくさでしょうかね。個人的には、ケータイのすべての機能を使いきることはできる気がしますが、Windows mobile端末のすべての機能を使いきることは不可能だと思います。そんなわけで私は、使える範囲で使っています。