アップルのiPhoneに続いてグーグルがケータイ用システムandroidを発表した。これでマイクロソフト、アップル、グーグルの三国時代が幕を開けたことになる。
ただし製品が日本市場に出て来るには時間がかかるだろう。2008年中は難しいのではないかと思う。となると、しばらくはマイクロソフトで我慢するしかない。
Windows Mobile端末はドコモ、ソフトバンク、ウィルコム、イーモバイルが出しているが、個人的に期待しているのはイーモバイルが春に出す音声通話機種だ。通信速度は3Mbpsを超え、ディスプレイとキーボードを接続すればパソコン代わりにもなる。おそらくメーカーはキーボードと液晶に定評のあるシャープ。ただし、W-ZERO3とは別チームのようだが。
しかしその機種の発表が一向にない。2年契約による囲い込みを他社が仕掛ける中、一刻も早く発表して牽制すべきだと思うのだが、どうなっているのだろう。