自転車スピードメーターを小型化するため、まずはプロトシールドにLCDモジュールを載せることに挑戦してみました。
使ったLCDモジュールは秋月電子の一番小さいものです。特徴は、ピン配置が一列になっていてブレッドボードでも使いやすいことと、そのかわりピンの並んでいる順番が一部分、スタンダードなものと違っているということです。
今回は、配線前にFritzingという配線図/回路図エディタを使いました。小さいブレッドボードやArduinoも用意されていて、画面上でドラッグするだけで、つなげたり配線したりすることができます。
で、山あり谷ありでいちおう完成したのですが、結局ブレッドボードの面積のほとんどを使ってしまいました。個人的には、余った部分にセンサなどを配置したかったので、これではちょっとイマイチです。
まあでもLCDシールドを開発中との情報があります。
This is a way of paper prototyping for PCBs. on Flickr - Photo Sharing!
これを使えば、Arduinoの上にプロトシールドを乗せて各種センサを配線し、その上にLCDシールドを乗せる、なんてこともできるかもしれません。
あとは3線式のLCDコントローラなんてものもあるようです。
SparkFun Electronics - Serial Enabled 16x2 LCD - White on Black 5V
こちらも機会があれば試してみたいですね。