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100621-私は電子工作をするのに、家よりも喫茶店を好む

私は家で電子工作をするのが嫌いで、ブレッドボードを喫茶店でいじったり、ハンダ付けするときはハンダ付けカフェで作業することが多い。

理由は2つある。家で長時間のあいだ作業すると、気が散りやすい(他のことをしたくなる)ので集中するのに疲れるのと、いつの間にかリミットを超えて疲労してしまう(撤退のタイミングが難しい)ことが多いからだ。 しかしその一方で工具一式は家にあるわけで、ハンダ付けカフェに行くときはリュックに一式詰め込んで準備万端で行くが、喫茶店で作業するときはそうもいかない。だいたい、喫茶店に入って何かをしたくなるときというのは前兆なく突然やって来るというか、予想のつかないものだ。 まずネットブックが必要になる。私はお手軽マイコンであるArduinoを使うので、PCがないとプログラムが書き込めない。ただ、私はBBモバイルポイントというサービス(正確にはワイヤレスゲート)に加入しているので、ネットブックがあればルノアールマクドナルドでインターネットが使える。インターネットが使えるということはオンラインマニュアルが読めるということで、リファレンスの本は持ち歩かなくてすむ。マクドナルドはけっこういたるところにあるので、これは便利である。 あとはArduino本体とブレッドボード、それにジャンパと何かセンサがないと、何もできない。これは普段から小さめの箱にまとめておくのが良い。まだ使ったことのないセンサなどをいくつか入れておけば、いざ時間ができたときにそれをいじりまわして遊ぶことができる・・・降車駅に着いたので続きはまた別の機会に。