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RSSリーダーの長い記事をKindle Paperwhiteでマッタリと読む

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RSSリーダーに入ってきた沢山の記事の内、長い記事をその場で読む気にはなれません。寝る前など忙しくなくてリラックスしているときに、長い記事を、目に優しいKindle Paperwhiteマッタリと読むことができます。

なお、この記事は

が対象です。

問題点

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忙しいときに長い記事を読むのは辛いです。

できれば忙しくなくてリラックスしているときに長い記事を、目に優しいKindle Paperwhiteでマッタリと読みたいですよね?

また、RSSリーダーの問題点もあります。

RSSリーダーの問題点

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  • 入ってきた沢山の記事の中から興味のある記事を探す
  • →見つけて記事を読む
  • →記事を探す

の繰り返しなので、途中で止まってマッタリと長い記事を読む気になれません

興味のある記事をストックしておいて、寝る前にKindle Paperwhiteマッタリと長い記事を読みたくなります。

これを実現しましょう。

まず、Kindleに記事を飛ばすことができるサービスを比較しておきます。

比較

Pocket

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  • 記事をKindleに飛ばすのは有料
  • ちなみに有料の全文検索はダメダメ。日本語に対応していない雰囲気。

Instapaper

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  • 記事をKindleに飛ばすための設定項目があり、簡単に設定できる。無料
  • IFTTTを使って、読んだ記事をEvernote自動的に入れることができる

というわけで、Instapaperが良いです。

具体的には以下のように使います。

手順

準備

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  1. AmazonKindle管理のページで記事転送用のメールアドレスを確認します(my.name_paperwhite@kindle.comのように変えてしまうのがオススメです)。
  2. Instapaperアカウントを作り、Kindle自動転送の設定をします。
  3. 可能なら、使っているRSSリーダーとInstapaperを連携させて、ワンタッチで記事をInstapaperに飛ばせるようにしておきます。

使用

  1. RSSリーダーチェックします
  2. あとでマッタリ読みたい記事をInstapaperに飛ばします
  3. 夕方や夜、Kindle Paperwhiteマッタリと記事を読みます。

その他

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RSSリーダーの記事だけではなく、普通に見かけた長い記事でも、Instapaperに飛ばせば後でマッタリ読むことができます。スマホのブラウザのアクションにInstapaperを入れておきましょう。

おわりに

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Kindle Paperwhiteは目に優しいので、布団に入って読んでいるうちに寝落ちする、というような使い方もできます。ぜひ活用してみてください。