スマホのアプリは、数が多すぎてどれが便利なのか分かりません。一見良さそうでも、長く使ってみると不便なこともあります。今年も試行錯誤しましたが、現在も使い続けているアプリを10個、紹介します。
アプリ
Photoshop Fix
Adobe(アドビ)の画像編集アプリです。
私は、Instagramに投稿する写真の仕上げに使います。
EXIF(撮影)情報が消えるのが昔は嫌だったのですが(そのためiPhoneの「写真」アプリで編集していました)、Flickr(というか米Yahoo)が凋落の一途をたどり、20年前からの3万枚の写真も全部Googleフォトに移してしまったので、どうでも良くなってしまいました(Photoshopの方が「写真」アプリより自然な感じで編集できますし)。
邪魔な電線をワンタッチで消すことができるのもポイントです
Tangent
画像加工アプリです。平凡な画像にちょっとしたアクセントをつけるために使います。私は、Instagramに投稿するのに使っています。
アプリ+Webアプリ
Todoist
Todo管理アプリです。
Todoというと細かな項目ですぐいっぱいになって見るのも嫌になるものですが、このアプリはTodoを階層構造に整理できるので気をつけていればいつも以下のようなスッキリとした画面を維持できて気持ちいいです。
とかくWanderlustと比較されるTodoアプリですが、
- 階層構造にできる点と
- IFTTTへの対応度が良い点
が私にとっては決め手でした。
WorkFlowy(+MemoFlowy)
アウトライナーです。メモを階層構造にして整理することができます。
- 以前はEvernoteを使っていました。
- しかし階層構造にできないのがどうにも不便に感じ、Evernoteと同期できるCloud Outlinerに移りました。
- しかしアプリの出来がどうもいいかげんで、凡庸なバグなどが放置されていたりしたので、同じアウトライナー(Evernoteと同期することはできない)のWorkFlowyに移りました。
私は、主にヒアリングした記録を自分のアドバイザーの方々と共有するのに使っています。聞いた内容などを階層構造にして整理し、重要な部分だけ見えるようにして要旨が伝わるようにします。閲覧者が望めば詳細を開いて見ることもできます。
Dropboxで常にバックアップした二重化状態にすることができます。私はこれをGoogleドライブの中に入れ、Googleドライブの検索から全文検索できるようにしています。
こちらはMemoFlowyというWorkFlowyにすばやく入力するためのアプリです。FastEverのWorkFlowy版と言えばわかる方はわかりますよね。
Buffer
SNSに予約投稿するアプリです。
私は、Facebookページに記事を定期的に投稿するのに使っています。
何ヶ月先まで溜めているかは企業秘密です😁
Google Drive
クラウドストレージです。PCに入れたデータをネット上のサーバーにバックアップします。
検索能力がDropbox、OneDriveと比べて段違いです。例えば「6月18日から24日に作成した画像すべて」という感じでプレビューし、目的のものを見つけることができます。全文検索できるのも便利ですが、中身を見られてもいい人限定ですね😅
Googleフォト
フォトストレージのサービス(アプリ)です。写真データをネット上にバックアップします。
うちは家族行事などで頻繁にビデオを撮るので、PCに溜めておくとすぐにいっぱいになってしまいます。そこでこのサービス。動画が無制限に保存できるのが素晴らしいです。
でも自動編集機能はAppleの「メモリー」の方が断然良いですね。自動編集するときだけiPhone、Macに移すのがいちばん良さそうです。
三菱東京UFJ
オンラインバンキングのアプリです。スマホから振り込めます。
このアプリ、一度設定してしまえば30秒で金額設定して振り込みができます。乱数表も不要。もう以前のブラウザの世界には戻れません…
Webアプリ
Googleフォーム
Webフォームを、ラジオボタンや自由記述などを組み合わせて作ることができるサービスです。
私の場合は、文章を書く前に決めておくべき項目を並べておいて埋めたり、定期的に作成する文書の入力手段として使っています。
iPhone Screenshot Maker
この記事でも使っていますが、スクリーンショット画像をiPhoneのフレームの中に入った画像にしてくれます。
私の場合はさらに画像サイズをスクエアにしてブログなどでやたら大きく表示されるのを避けています。
おわりに
GoogleといいAdobeといい、今年のアプリは大御所が多くなりました。昔ほどチェックしなくなったからかな。ご参考になれば幸いです。