以前こんな記事を書きました。
111215-iPhoneの連絡先から年賀状の宛名印刷をするには: Weed software
あれから3年。今年は全面的にクラウドを使うことにしました。
サービスとして去年まで「Yahoo年賀状」と呼ばれていた「ネットで年賀状」を使いました。
すでにiPhoneの連絡先はすべてGmailの連絡先と同期されているとします。
120126-iPhoneの連絡先がExchange(Gmail)とiPhoneと二重になって気持ち悪いときの対処法: Weed software
- まず、Gmailの連絡先の中で、年賀状を出す人を選び、「年賀状」といった名前のタグを作って付けます。
- 住所を入力します
- 左側の「年賀状」タグをクリックし、年賀状を出す人だけ表示されるようにします。
- 「年賀状」タグの連絡先データをエクスポートします。形式は「Google形式」と「Outlook形式」とから選べるのですが、どちらでも良いです。
- 「ネットで年賀状」のページに移り、連絡先のインポート画面へ行きます。
- インポート画面から「csvデータテンプレート」をダウンロードします。
- csvデータテンプレートのフォーマットに合うように、先ほどエクスポートした連絡先のデータを並び替えます。Excelで作業するのが良いでしょう。住所は(例)「東京都世田谷区玉川4-30-10」→「東京都世田谷区玉川」と「4-30-10」に分ける必要があります。ちょっと手間です。願わくば「ネットで年賀状」サービスが「Outlook形式」のエクスポートデータに対応して欲しいものです。
- 作ったcsvデータを先ほどのインポート画面から読み込ませます。最初はうまくいかず、いろいろと訂正しなければならないと思います。そして訂正がすべて終わっても、「読み込みが正常に行われませんでした」のようなメッセージが出ることがあります。このときはcsvデータを分割して、少しずつ読み込ませ、エラーが起きている連絡先を特定します。この連絡先は手入力で入力し、残りのデータは流し込んでしまいましょう。
- あとは発注あるのみです。
これで、連絡先データがクラウド上にできました。来年以降はこのデータを微修正しつつ使っていけば良いことになります。お疲れさまでした!